花ゆめジュピター5話

花ゆめ読みましたー！衝撃てんこ盛りの回でした。

まず、翔太がお姉さんの企み(笑)でアイドルデビューしたとか、ほくほくがピアニスト志望だったとか！

翔太のほうは想像できるんですが、ほくほくのピアニスト志望はびっくりでした。
家が音楽一家だとか、そういう習い事に熱心だったとかでやらされてたのかなー、と想像していたので。あ、でも趣味ってことはやっぱり好きなんですよね。音楽。
しかしなぜそこからモデルになったのか。新しい謎が…！
そのへんもこれから明かされるのかしら、気になる！

そして冬馬ですよ。
なんでアイドルになろうと思ったんだろうと気になってましたが、あんなノリだったとは(笑)
でもそこで｢オーディション受けてみろよー」と友達に言われて
｢受からねえよ」じゃなく
「そんなチャラチャラしたとこ行きたくねえよ」
「俺がグランプリに決まってるだろ」
っていう答えだったのが冬馬らしくておもしろかったです（笑）

そんななか父子家庭という新設定が出てきまして。
そんな重い設定だったとは。
少なくとも夕飯は冬馬担当みたいですね。
趣味：料理の裏側を知ってしまった。
仕方なくやってるうちに好きになったのかなとか、小さいころから好きでお母さんのお手伝いをしてた延長なのかなとか、妄想がふくらみまくる。
ふくらんだついでにサッカーのほうも妄想してみる。
サッカーは好きだけど、父親に負担はかけられない、と少年サッカーはもちろん、部活も入らず、休日や夕飯のあと、夜の公園でひとりサッカーボールと遊んでたかもしれないとか、下校中に部活でがんばってる同級生をうらやましそうに見てたかもしれないとか。
フィギュアもひとりで家で過ごすことが多くてさみしくて、とか。

ずっと、父ちゃん母ちゃんにやいのやいの言われながらも、なんだかんだ応援されつつトップ目指してるのを想像してたのでちょっとショックでした。
今までは冬馬かわいいなあ、かっこいいなあ、かわいいなあ、ってかんじで好きだったんですが、今回のおかげで愛おしさも感じるようになってしまった（笑）
目標見つけられてよかったね。応援してるよ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡


そしてそして、今回は黒井社長回だったとも思うのですよ！
冬馬と父親を(暴言吐きつつも)説得してた社長がかっこよかったす！！
まあその説得も冬馬のためというよりも、自分のやりたいことのためだった気もするんですが(笑)
ただ、自分が良いと思ったものを疑いなく信じて、全力でサポートしたり指導したりする社長がまじかっこよかったす！！
そういう意味では、翔太の言うとおりジュピターは大事にされてたんだなあって。
ジュピターがあるのは黒井社長のおかげだもんね！
それが描かれていたのがうれしかったです。

ちょっと話は変わって、冬馬はゲームと違ってソロ活動はせずにすぐジュピター結成っていうことですよね。
ソロの頃のツンツン冬馬も好きなので、それが見られないのはちょっとさみしいです。
ツンツンが北斗と翔太と一緒に行動するうちにデレが増えていくのも見てみたかったなあと。

でもその代わりというか、3人の初対面時、北斗も翔太もけだるそうというか、やるきなさそうというか、そんな雰囲気でしたよね。それが冬馬と黒井社長の熱血のおかげで今のジュピターになったのかも！と考えるとほっこりしました。


ここから先は本当に未知の世界ですね！
ジュピターがどうなっていくのか本当に楽しみで、次が待ちきれない。