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「あからめ」とは、わき見、よそ見、浮気、という意味だそうな。


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覇穹が終わりましたね。おつかれさまでした。
なんだかんだ全部見届けました。
伯邑考のエンドカードがきれいでうれしかったなー。(遠い目)

ところで、これを機にコミック全巻読み返しました。
アニメの感想やら漁ってると自分が覚えてないことを話してる人ばっかりで、ネタバレくらってる気分になったので読み返そうって思ったのです。
読み終えてみて、率直に、めっちゃおもしろかった!

というか、出てくるキャラは思い出すけど、どんな話だったかが本当に記憶になくて、ほぼ初見状態。おそらくジャンプで読んで、コミックは買うけど読まずに本棚に並べてただけだったんじゃないかと。
だって王天君があんなに重要キャラだなんて王天君の表紙を見ても思い出さなかったんですよ!(笑)
姫発のことも覚えてなかったし、趙公明戦も覚えてなかったし、燃燈に至っては知らないってくらい記憶になかったし、私ほんとにこの漫画好きだったのかなあってちょっと疑いました。

でも!読み返してほんとに楽しくて、徹夜で読んでしまったくらい。
封神演義大好きなのは変わらずということでした。
20年くらい前の私、コミックそろえておいてくれてありがとう。


そこで、たくさん語りたい。

まずはじめに。
私はナタク(変換できない)が好きだ!!
昔好きだったのは楊戩と天化だったはず。
でも今回読み返して、ナタクがかわいくてかわいくてしかたない。
子供の成長を見るようにほほえましい。

特に馬元戦がお気に入りで、あの話のなかで頭装備が破壊されるんです。そのおかげで彼の表情がわかりやすくなって、感情もよく見えるようになるんですよね。
馬元のために本気で怒ってるのが見えてぐっときちゃったし、「宝貝人間にも魂は宿るのだな……」には切なくなりました。

古参メンバーの楊戩とのコンビも好きなんです。
まず楊戩がナタクに合わせて歩み寄って、ナタクがそれを許して認めていって、最後には息の合ったダブル乾坤圏するほどになって!
しびれたし、燃えました。


エピソードとしては、最初の封神、上に書いた馬元戦、黄家の血が印象に残ってます。

最初の封神は特に、ひとりの死傷者も出さずに済ませたことに、当時素直にすげー!ってなりました。ここでこの作品を好きになったのを覚えてます。

そして黄家の血です。
上で徹夜で読んだって書きましたけど、真夜中にこの話を読んで、どっぷりはまっちゃいました。
はじめの天化の独白で、そんなこと思ってたのか…って胸が締め付けられて、そこからずっと泣いてました。
あ、漫画の内容をほとんど覚えてなかった、って言いましたけど覚えてたコマがあったんですよ。コマというか見開きページだったんですけど。
倒れた紂王と刺された天化のもとに駆け付けた太公望のカット。
そのページ開いた途端「あっ」って。
ここまでくるとほんとになにも覚えてなくて、普通に楽しく読んでたんですけど、はー!ここ知ってる!!!ってなりました。
それくらい印象が強いシーンだったんでしょうね。
天化と飛虎、紂王と太子の対比とか、いいぶつかりあいだった。
深夜のテンションでぼろぼろ泣きました。


そんなこんなで好きなことを書いてきましたが、それらをアニメで見られるのかなー、ってわくわくしてたんです。でも全部なかった!!(笑)
カットカットとBD特典!
まあ、覇穹でやられてもイマイチになりそうだったし、ね。コミック読み返せばいいし、ね。ね!


ということで、このへんで。

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